足立梨花ブチ切れ「卑猥な写真加工」はいつ始まった? 識者「2000年代から存在」と指摘、近年の傾向も分析

公開日: 更新日:

 タレントの足立梨花(32)が10月19日から20日にかけて、自身のグラビア写真が卑猥な改変をされているとX(旧ツイッター)で訴えた。グラビア写真の卑猥な改変は「アイコラ」(アイドルコラージュ)に代表されるが、取り締まるのが難しいのが実情。ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「2000年代からずっと存在している」とその歴史の古さを明かしつつ、近年の傾向について語る。

■「おまた付近の布地狭く加工して『ヤバい』みたいなやつ、マジでキモい」

 19日の深夜、足立は「なんかさー そもそも私の有料コンテンツのグラビアの写真Xに載せるのもダメよ?ダメなんだけどさ」と投稿。併せて、「まぁ、それはおいといて。おまた付近の布地狭く加工して『ヤバい』みたいなやつまじで気持ち悪いです」と不快感を表明。さらに、「そしてそれにたくさんのコメントとかリポストいいねがきてるのも気持ち悪い あれ加工ですよ」と指摘した。

 改変されたものは不届き者が自身のアカウントで閲覧数を稼ぐため、いわゆる「インプレゾンビ」的な使われ方をされているという。有料コンテンツを勝手に公開している時点ですでに違法だが、それを無断改変するのもまた違法。そして、それが卑猥な改変とはこれまた大問題である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動