吉沢亮の醜聞に内心ホッ? 元祖「泥酔放尿騒動」のTBS男性アナが競馬実況で狙うドン底からの完全復活
人気俳優・吉沢亮(30)のスキャンダルに世間が騒然となる中、TBSの渡部峻アナ(28)は内心ホッとしたのではないか。
渡部アナもまた、昨年6月に泥酔状態で他人の家に上がり込み、勝手にトイレを使用。警察の世話になったことは記憶に新しい。
「渡部アナの一件は被害者側の温情で事件化はされず、慰謝料も取られなかったようです。掃除代として3万円を支払って一件落着……のはずでしたが、どうやら同僚が週刊誌にリークし、痴態が露見。担当番組をすべて降板するハメになった。それとまったく同じことを大スターがやらかしたのです。いまや泥酔おしっこ事件と言えば吉沢亮。おかげで渡部アナの事件はすっかり《上書き》されました」(芸能記者)
渡部アナは事件後、局内ですっかり干され、事務作業や雑用を課せられた。9時から17時半まで座りっぱなしの日々が続き、腰を痛める時期もあったという。精神面への影響も計り知れず、言動には大きな変化が見られた。渡部アナに近しいTBS局員が言う。
「激しいバッシングに遭ったことや、事件のせいで当時お付き合いしていた女性と音信不通になったことも追い打ちに。対人恐怖からか、眼鏡をかけるようになり、多い時は週8回通っていたサウナも《裸を他人に晒すのが怖くなった》とめっきり行かなくなった。SNSアカウントを削除し、禁酒は現在も継続中です。傷ついた心に筋肉の鎧を纏うためでしょうか。キックボクシングを始めたそうです。そんな姿に同情の声も多く、局内では《禊は済んだ》という認識。親しい同僚たちは《トイレはあっちだよ》などとイジり始めています」