コロナ禍による需要激減と原油安に襲われた業界の悲鳴
米原油先物(WTI)が4月15日の取引で20ドル台を割り込み18年ぶりの安値を付けた。週間の米原油在庫が1900万バレル増と週間増加としては過去最大となったことが嫌気されたからだ。20日には5月物の清算値が一時1バレル=マイナス40・32ドルまで下落、終値もマイナス37・63ド…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り894文字/全文1,034文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】