そんな阪神は今秋ドラフトで、1位の西純矢(創志学園)ら高校生を5人指名した昨年と同様、甲子園で活躍した高校生重視の指名を検討しているという。
「矢野監督も交流試合を熱心にチェック。進路が未定とはいえ、1位候補の高橋宏斗(中京大中京)と中森俊介(明石商)の両右腕はもちろん、元阪神の関本賢太郎氏の息子である捕手の関本勇輔(履正社)や、3年生になってからの成長が著しい最速152キロ右腕の小林樹斗(智弁和歌山)ら、複数の候補をリストに入れています」(放送関係者)
とはいえ、古くからのライバルである巨人相手にこんな情けない試合をし続けていれば、甲子園球児もソッポを向くに違いない。