巨人菅野が右肘の“爆弾”抱え「早期復帰」のウラ事情 泥沼5連敗中のDeNA戦登板で見えるもの

公開日: 更新日:

 昨季は故障と不振で4度も登録を抹消された。東京五輪の日本代表に選出されながら、コンディション不良のため辞退もした。シーズンは6勝7敗、防御率3.19と不本意な成績に終わっていた。

 ファーム関係者がこう証言する。

「選手会長でもあるし、人一倍責任感が強いだけに、昨年はチームが窮地に陥ると、たとえ完治していなくても『もう投げられる』と首脳陣に直談判していました」

 12日は現役終盤にさしかかったエースの現在地と未来が見えるかもしれない重要な復帰登板となりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動