霧馬山のごぼう抜き初Vは先を越されそうな「大関候補」たちのカンフル剤になるか?

公開日: 更新日:

「そこにきて、『安定感はあるけどパワー不足』だった霧馬山が後方から彼らをごぼう抜きする勢いですからね。さらに若隆景の兄、若元春(29)も台頭してきた。いわゆる『稽古嫌いの天才肌』で、稽古に熱が入るようになってからは急成長している。元大関の朝乃山(29)も、来場所は返り入幕が濃厚。こちらも大関復帰に血眼になっています」(ある親方)

 うかうかしていると、次から次へと出てくる力士に追い抜かれてしまう。「大関候補」たちが霧馬山らに刺激を受け、切磋琢磨すれば、土俵のレベルも上がるのだが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由