米ツアー再挑戦の石川遼を待つ「過酷な試練」…6年ぶり同組の松山英樹には“完敗”

公開日: 更新日:

【ダンロップフェニックス】(宮崎・フェニックスCC=7042ヤード・パー71)第1日

 2年連続出場の松山英樹(32)は、首位に2打差の4アンダー8位タイと好発進。前週優勝の石川遼(33)は、松山とは6年ぶりに試合の同組で回って気負ったか、イーブンパー48位と不満が残るスタート。“大物”2人と回った16歳のアマチュア松山茉生は4オーバー79位と大きく出遅れた。

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 

 今季の松山は2勝を挙げ、PGAツアー(米ツアー)通算10勝に到達。パリ五輪では銅メダルを獲得し、国内のファンを沸かせた。その松山が主戦場とする米ツアーに再挑戦するのが石川だ。来季の出場権がかかる同ツアー2次予選会(12月3日~6日・カリフォルニア州の5会場で約280人が参戦)に出場し、翌週の最終予選会(ファイナル=フロリダ州)進出を目指す。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…