松山英樹はゴルフは一流、コメント力は物足りず…比較される大谷翔平とはメディア対応が正反対

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 パリ五輪の銅メダルで「それ」は変わったか。

 米ツアーの年間王者を決めるプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」(テネシー州TPCサウスウインド=7243ヤード・パー70)最終日は松山英樹(32)が通算17アンダーで優勝。同ツアー通算10勝目を決め、賞金360万ドル(約5億4000万円)を獲得した。

 ポイントランキング上位70人から、第2戦(「BMW選手権」)は同50人までに絞られ、30人による最終戦の「ツアー選手権」は29日開幕。その試合に勝った者が年間王者となり、2500万ドル(約37億円)のビッグボーナスを得る。

 2位に5打差、通算17アンダーからスタートした松山は11番までにスコアを2つ伸ばすも、シャウフェレとホブランに猛追され、12番から15番で4打落とし、2位タイに後退。17番パー4で8メートルのバーディーパットをねじ込み再びトップに立つと、難しい18番パー4もバーディーを奪い、勝負を決めた。ポイントランキングは8位から3位に上がった。

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