“暴言大王”麻生太郎氏が上川陽子外相の容姿を揶揄…「オバサン」発言も

公開日: 更新日:

「暴言大王」の麻生太郎自民党副総裁が、またやらかした。28日、地元・福岡の講演で上川陽子外相の外交について「そんなに美しい方とは言わんけれど、英語できちんと話して、外交官の手を借りずに、自分でどんどん会うべき人に予約を取っちゃう」「このオバさんやるねぇ、と思った」。

 褒めてるのかけなしているのか分からない上川評だが、見下した物言いは麻生氏のいつものこと。

 選挙演説の第一声で「下々の皆さ~ん」と言ったり、「7万円と1万円はどっちが高いか、アルツハイマーでも分かる」「不摂生で病気になったヤツの医療費を何で俺らが払うんだ」。

■上川外相を「カミムラ」と何度も…

 もっとも最近は変わってきた。上川外相について何度も「カミムラ」と言い間違え、「女性が日本の外務大臣になった例はない」と、田中真紀子氏、川口順子氏の例を忘れている。

 麻生太郎83歳。そろそろ記憶力が……。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった