派閥解消で責任ウヤムヤ 岸田派も立件で「政治刷新」の噴飯
唐突な「解散」宣言だった。自民党派閥のパーティー裏金事件を受け、岸田首相は18日、自身が昨年12月まで会長を務めた岸田派について「解散を検討している」と表明した。
東京地検特捜部が政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで、岸田派の元会計責任者を立件する方針を固めたことが分…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,965文字/全文3,105文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】