松坂大輔
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二軍戦視察で考えた 松坂には「2段モーション」しかない
微妙な判定だった。 臨時コーチを務める山梨学院が10日、夏の甲子園1回戦で熊本工と対戦。延長十二回にサヨナラ本塁打を浴びて敗れた。 山梨学院は初回に2点を先制したが、四回2死一塁の守備で際どいプレーがあった。 5番...
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3勝目SB和田と未勝利の中日松坂 同世代投手の決定的な差は
12日、ソフトバンクの和田毅(38)が日本ハム戦に先発し、5回1失点で今季3勝目を手にした。 和田は左肩痛で昨季を棒に振り、今年6月に一軍復帰。先発した7試合で、3勝2敗、防御率2.97だ。 昨今はトラックマンの影響...
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プロ最短KOで二軍落ち…中日・松坂は退団濃厚でも現役固執
これが見納めかもしれない。 28日に登録抹消された中日の松坂大輔(38)だ。27日のDeNA戦に先発し、わずか1死しか奪えずに、8失点の大炎上。プロ最短KOで二軍落ちが決まっていた。 ソフトバンクでは右肩関節唇の損傷...
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松坂復帰も“5回限定”…5時間死闘のレジェンドなら鼻で笑う
「今の松坂なら合格点だよ」という見方がほとんどだろう。 2月のキャンプでファンに右腕を引かれ、右肩の違和感を訴え出遅れていた中日の松坂大輔(38)が今季初登板、初先発。5回(91球)を4安打、4四死球、2失点でマウンドを降りた...
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中日4連勝に若手の積極起用 松坂一軍復帰に評論家が疑問符
若さのおかげか。 10日、中日が広島に逆転勝ち。4連勝で前半戦を終え、1週間前に自力優勝が消滅したチームが息を吹き返してきた。 その源になっているのが若い力だ。9日にはドラフト4位の高卒ルーキー・石橋康太(18)をス...
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大船渡163km佐々木朗希は夏の暑さ対策をやっているのか
各地で高校野球の夏の地方大会が始まっている。 先日、臨時コーチを務める城北(熊本)へ行ってきた。直前のこの時期、確認して欲しかったのが「バント守備」。1試合で1、2回は必ずある。避けて通れないものだ。 とはいえ、一朝...
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実戦復帰の松坂も“VIP待遇”せず 与田中日は規律重視を貫徹
28日、右肩痛からの復活を目指す中日の松坂大輔(38)が二軍のソフトバンク戦に先発。昨年9月以来となる実戦登板を果たした。 最速は137キロながら、2回20球を投げ、無安打無失点、3奪三振の完全投球。「最初としては良かった」...
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チームは5位低迷なのに 松坂“練習日にゴルフ”のどっちらけ
右肩痛で二軍調整中の中日・松坂大輔(38)が16日、チームの規律違反でペナルティーを科せられていたことが分かった。 球団から関東地方での治療を了承された5月のある日、日本テレビの上重アナらと千葉県内のゴルフ場でラウンドしたこ...
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甲子園決勝でノーヒットノーランの怪物をどう育てたのか
横浜高校(神奈川)の渡辺元智監督(当時、74)に、「松坂(現中日)はどうやって育てたんですか?」と聞いたことがあったんです。 1998年の夏の甲子園。決勝戦でまさかのノーヒットノーランですからね。何で決勝でもあんな凄い投球が...
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観客動員が前年割れ…中日とファンの“松坂待ち”いつまで?
右肩のケガでリハビリ中の中日・松坂(38)が4月中のブルペン入りに意欲を見せている。 2月のキャンプでファンと接触した際に右肩を痛めた松坂は4月上旬にキャッチボールを再開。距離は60メートルほどまで伸びたものの、かつて右肩に...
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横浜高校・松坂大輔のフィールディングに度肝を抜かれた
PL学園(大阪)といえばKKコンビ、桑田・清原が有名ですね。対戦したことはありませんが、ある年の秋季近畿大会で桑田真澄のピッチングを見たことがある。 最初は、なんてことない、と思ったんですよ。体も大きくないし、「こんなボール...
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実戦へ前のめり…中日根尾「二軍生活」営業面でもメリット
春のキャンプで多くの注目を浴び続けた中日のドラフト1位ルーキー、根尾昂(18)。新人合同自主トレ中に右ふくらはぎを痛め、二軍でキャンプを完遂した。 1カ月間の多くをリハビリに費やした根尾は、実戦に飢えている。5日から始まる春...
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松坂問題が教訓 中日根尾はサイン“配布”でファン対策本腰
20日、キャンプ最後の休日となった中日。二軍で調整を続ける注目のルーキー、根尾昂(18)は球場に姿を見せず、右ふくらはぎ肉離れの完治に向けて静養に充てた。 根尾人気は凄まじく、サイン欲しさに大勢のファンが球場に集結している。...
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松坂は右肩痛で成瀬はオリ合格…教え子5人今季のイチ押し
プロ野球の春季キャンプ真っ盛り。横浜高の教え子の動向がこの時期の楽しみでもある。しかし、松坂(中日)がファンに腕を引っ張られ、右肩を痛めるハプニングがあった。検査の結果、炎症が見つかったという。 松坂は当然、歩きながらハイタ...
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集客“2本柱”松坂&根尾が一軍絶望…中日球団が深~いため息
15日、中日の与田監督が右肩炎症で離脱した松坂大輔(38)と、右ふくらはぎ痛で二軍調整中の根尾昂(大阪桐蔭)の今後について言及。現在、関東地方の病院で検査を受けている松坂に関し、「2月中の投球再開はないでしょう。開幕二軍? その可能...
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燕バレ “松坂問題”でファンサービス規制強化の動きに持論
「ニュースは聞いたよ」 ヤクルトのバレンティン(34)が神妙な面持ちでこう言った。 中日の松坂がファンとハイタッチをしている最中に右腕を引っ張られ、右肩を負傷。ノースロー調整を強いられ、開幕に間に合わない可能性が浮上し...
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松坂は右肩炎症…右腕を引っ張ったファンは名乗りなさい
ドラゴンズの松坂大輔のサインを転売して稼ごうとした不届き者に続いて、今度はその松坂がファンから腕を引っ張られて商売道具の肩を痛めた。 どん底を見て、投げられるようになんとか復活して、みなさんのおかげですとハイタッチやら握手や...
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“脱落合”と評判 与田指揮下で激変する中日キャンプの中身
今季から指揮を執る中日・与田剛監督(53)の評判がいい。 例えば11日、松坂大輔(38)の右肩違和感によるノースロー調整がファンに右腕を引かれた影響ということが明らかになると、「防止策を考えないと。だからといってファンと接触...
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根尾フィーバーで影薄く…中日松坂“静かなキャンプ”の吉兆
中日は21日、2月1日から沖縄で行われる春季キャンプの一、二軍メンバー振り分けを発表した。ルーキーは与田剛監督(53)が一軍帯同を公表していたドラフト1位の根尾昂(18=大阪桐蔭)をはじめ、同3位の勝野昌慶(21=三菱重工名古屋)、...
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あと30勝が遠い…復活の松坂200勝達成に来季必要なこと
2018年を振り返ると、中日・松坂大輔(38)の復活が大きなニュースだった。 右肩故障の影響もあり、15年にメジャーから復帰したソフトバンクでは3年間で登板はわずか1試合。正直なところ厳しいと思ったが、テストを経て入団した中...
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今季6勝の松坂大輔が大幅増 年俸8000万円はごくごく普通
中日の松坂大輔投手が契約を更改し、今季の年俸1500万円から大幅増となる8000万円プラス出来高(いずれも推定)の単年契約で合意した。今季の成績は11試合に先発して6勝4敗、防御率3.74。数字だけ見れば、そこまで際立った好成績では...
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エ軍が大谷の復帰に慎重姿勢 あの日本人投手が反面教師に
右肘靱帯のトミー・ジョン(TJ)手術からの復活を目指すエンゼルス・大谷翔平(24)の経過が良好だ。 大谷は新人王を受賞した12日(日本時間13日)の電話会見で、患部の状態について「リハビリに関しては毎日、順調に続けているんじ...
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新たに靱帯損傷の大谷に肘の権威断言「手術焦る必要ない」
投げられない鬱憤を晴らすかのようにバットを炸裂させた。 右肘靱帯に新たな損傷が見つかったエンゼルス・大谷翔平(24)が5日(日本時間6日)のレンジャーズ戦に「3番・DH」で出場。2本塁打を含む4打数4安打3打点と大当たりを見...
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2回7失点の大炎上…中日・松坂を苦しめる“3年のブランク”
キレのない変化球をつるべ打ちにされた。 中日の松坂大輔(37)が2日の巨人戦で、2回9安打7失点の大炎上。初回、岡本の3ランで先制されると、二回は重信のプロ1号ソロを皮切りに5者連続安打を浴びた。 降板後は「序盤から...