現役希望の中日マツザカへ マツザキは言いたいことがある
中日の松坂大輔がまだ現役を続けたいそうだ。春のキャンプでファンに腕を引っ張られて肩を痛めて以来、満足に投げられない。球団も来シーズンの契約は白紙と言い出した。
それでもボクはもう一度投げ出したい。だから投げ出したくない(どっちだ?)。
38歳といえばそろそろ野球選手の寿命かもしれん。キミが再び投げ出したとて速球はせいぜい130キロ、飛んでるハエも休憩できる。剛球投手が技巧派で針の穴を通すつっても針のむしろ。むしろ、そろそろ決断するのがよかろうと思うがどうだ?
38といやぁオレの息子ぐらいの年だ。40、50はハナタレ小僧、60、70やっと現役、80すぎても2000万なきゃ暮らせねえ。年金だって出るかどうか財務大臣が「年寄りは早く死ね」と言いつつ、総理は「100歳現役」と言ってる、わけわかんない国だ。
齢38がどうした。投手として投げ出さずに投手を投げ出してもいいんじゃねえか?(どっちだ?)
なあ松坂クン、現役引退などと考えるから後ろ向きになるのだ。言い換えると、「第二の人生を歩む」のだ。