野村佑希
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日本ハム野村佑希に何が…ここまでチーム最多出場&6本塁打も打率低迷「2つの理由」
健闘を続ける日本ハムでいまひとつ精彩を欠いているのが高卒5年目の野村佑希(22)だ。 チームは交流戦に入って6勝6敗の五分で、チーム防御率は12球団トップの2.25。開幕直後の長いトンネルを脱出し、パでは5月19日から4位を...
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日本ハム清宮2試合続けて「三塁」で新庄監督が“尻叩き” 狙うは村神様へのライバル心刺激
「ちょっと続けてみようかな」 日本ハムの新庄剛志監督(51)がこう言って、三塁でスタメン起用しているのが清宮幸太郎(23)だ。本職は一塁だが、9日のオリックス戦に続き、11日のソフトバンク戦も「3番・三塁」で先発。この日は打球...
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日本ハム600億円新球場こけら落としも…「新庄チルドレン」の停滞が影落とす
総額600億円の日本ハム新球場がこけら落としを終えた。 北海道では地元放送局4局が生中継した昨14日の西武戦。観客はファンクラブの一部会員などに制限されたが、二刀流に挑戦するドラ1ルーキーの矢沢宏太(22=日体大)が野手とし...
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日本ハム新庄監督「スター選手育成」道半ば露呈…球宴中間発表で1位は野村佑希のみ
昨秋の就任会見で「投手3人、野手4人のタレントを育てたい」と意気込んでいた日本ハムの新庄剛志監督(50)。ことあるごとに「僕が目立つことで選手の知名度を全国区に……」と言い続けてきたが、まだまだ道半ばということが改めて露呈したのでは...
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日本ハム清宮&万波スタメン外れ完封負け…改めて分かった“長距離砲”2人の存在感
日本ハムがホームの札幌ドームでは7試合ぶりの黒星を喫した。 22日の西武戦前、新庄剛志監督(50)は自身のSNSで試合前の様子をライブ配信。選手と挨拶を交わしながら、「今日のスタメンの高浜君です」「コウちゃん(清宮)、今日は...
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日本ハム野村が顔面死球翌日に躍動プレー 問われる「4番の真価」と鼻骨骨折後の“変形”
球場を騒然とさせた顔面への死球から一夜明けた18日、何食わぬ顔でグラウンドに戻ってきたのが日本ハムの野村佑希(21)だ。 鼻骨骨折と診断されながらも、この日のオリックス戦に「4番・三塁」で先発出場。七回1死一、二塁の好機では...
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日本ハム野村佑希が顔面死球で流血退場してもアッサリ 新庄監督の怖いくらいの“シビアな目”
鈍い音とともにヘルメットは砕け、鼻血が噴き出した。 昨17日のオリックス戦の四回、日本ハムの野村佑希(21)は顔面に死球を受けると、その場に倒れ込み、うつ伏せのまま暫く悶絶。コーチに支えられながらベンチ裏に引き揚げ、そのまま...
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日本ハム劇的サヨナラで今季2勝目も…新庄監督の「トライアウト」にフロント戦々恐々
サヨナラ打の宇佐見真吾(28)目掛けて、選手が次々とペットボトルの水を浴びせる。試合後の日本ハムナインは、ハチの巣をつついたかのような騒ぎ方だった。 6日のロッテ戦にサヨナラ勝ち。開幕11試合目にして、ようやく2勝目(9敗)...
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日本ハム開幕5連敗 新庄監督初の試合後取材対応なしでも“夜明け前”の「救い」
新庄剛志監督(50)率いる日本ハムが開幕5連敗を喫した。 ■ホーム初戦も黒星で5連敗 札幌での本拠地開幕戦を「本当の開幕」と息巻いていたが、初戦を落とし、30日は逆転負けに終わった。 今日の試合も落とせば開幕6...
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新庄開幕プランに暗雲が…日本ハム“頼みの綱”は「中田資金」で獲得した新外国人
試合開始早々、新庄監督率いる日本ハムがハプニングに見舞われた。 ■野村離脱、近藤は途中欠場 16日の西武戦。「4番・中堅」で出場したチームリーダーの近藤(28)が、初回2死一塁から左越えに先制の適時二塁打。走塁時に左膝...
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日ハムが中田翔を“特別扱い”しなければならないチーム事情
一時期の不調はどこへやら、グラウンドで快音を響かせている。 日本ハムの中田翔(32)が二軍で3試合連続安打。3日は2打数1安打で、初回の中直も火の出るような痛烈な当たりだった。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚...
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中田翔“青タン欠場”…それでも頼らざるを得ないハムの絶望
最下位に低迷するチームを象徴するような話ではないか。 日本ハムの中田翔(31)が7日のソフトバンク戦で三振後、ベンチでバットをたたき折ったうえに、転んで右目を腫らし、栗山監督から怒られていた。目の周りに青アザができていて、8...
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日ハム野村“3年目の正直”で覚醒 中田を脅かし清宮抜き去る
日本ハムの3年目、野村佑希(20)が気を吐いている。 14日の広島戦に途中出場、九回2死二塁から前日に続く適時打を中前に放ち1打数1安打1打点。オープン戦は25打数10安打の打率.400、3本塁打、7打点と打ちまくっている。...
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今季ブレーク必至! プロ野球セパ若手4人の素性と評判
第1クールのブルペンで首脳陣の注目を集めたのは、190センチ、95キロの高卒3年目左腕だった。 阿部二軍監督の方針もあり、オフにウエートトレーニングに励んだ結果、マッチョ化に成功。球の質が重くなったという。原監督が「パワフル...
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天性に加え“練習の虫”…ドラフト上位指名も視野の長距離砲
「結果は残せませんでしたが、だからといって彼の評価が下がるわけではありません」 10日の交流試合(対大分商)に出場した井上について、ネット裏のあるスカウトはこう言った。 2打数無安打(三邪飛と三ゴロ)、2四球に終わった...
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日ハム中田は“膝爆弾”心配も…清宮伸び悩みで4番まだ安泰
5日、日本ハムの中田翔(31)がベンチをヒヤリとさせた。 初回に適時打を打つなど、この日のソフトバンク戦は3打数2安打1打点の活躍だったが、栗山監督の表情がにわかに曇ったのは、五回無死一、二塁の場面だ。6番・大田の浅いフライ...
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プロ1号にサヨナラ打 日ハム野村佑希は“運と粘り”が持ち味
日本ハムの2年目、野村佑希(20)が2日のソフトバンク戦でサヨナラ打を放った。 1点ビハインドの九回裏2死二、三塁。マウンドにはソフトバンクの守護神・森というシビれる場面。1点もやれない外野陣は前進守備を敷いたが、しかし、野...
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日ハム清宮幸太郎 変化と成長を披露する場が与えられない
早実時代に高校通算歴代1位の111本塁打を放った輝きはかすみつつある。プロ入り2年間で打率・202、14本塁打、51打点。高校時代は“格下”だった同期のヤクルト・村上宗隆がブレークする中、こちらは栗山監督の「幸太郎はスットコドッコイ...
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日ハム野村佑希 全治5カ月の大ケガ乗り越えた「大砲」候補
本人は開幕一軍を想像すらしていなかったそうだが、それもそうだろう。 プロ1年目の昨年8月31日。試合前、ファウルゾーンでノックを受けている最中に股関節を痛めた。診断の結果は「左股関節後方亜脱臼」。手術が必要で、全治5カ月の重...
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日ハム清宮“最大の敵”は栗山監督か…ムチばかりで周囲心配
清宮が心配だ、という声がある。 高卒3年目のシーズンを迎えた日本ハムの清宮幸太郎(21)が、練習試合6試合で12打数1安打と精彩を欠く。9日のヤクルト戦では、後輩の万波が途中出場で神宮のバックスクリーンへ本塁打。同じようにチ...
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花咲徳栄・井上朋也 実戦で飛ばす能力は日ハム野村より上
「彼が放った本塁打を10本近く見ていますが、打点を稼げそうな、チャンスでの集中力が非常に高い選手です」 主将を務め、高校通算47本塁打をマークする長距離砲。高校生としては飛び抜けた打撃力に加え、ウエーティングサークルでの立ち居...
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初の打撃投手は合格点…日ハム輝星「紅白戦」唯一の心配事
「高校時代、カウントを取りに行くくらいの力の入れ具合の球も、捕手のミットまで勢いよく行った。勢いが上がったと思いました」 11日、キャンプ初の打撃投手に登板。25球を投じた日本ハム1位の吉田輝星(金足農)が、手応えを口にした。...