佐々木朗希
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FA田村龍弘ロッテ残留で早くも正捕手争い勃発! 松川、佐藤と「三つ巴」の大混戦に
一気に混戦模様となった。 昨16日、4年総額20億円規模の大型契約でオリックス入りが決まった西武の森友哉(27)など、17年ぶりに3人の捕手がFA宣言をした今オフ。チーム内で熾烈な正捕手争いが勃発した球団がある。 今...
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侍ジャパン強化試合で4回無失点の佐々木朗希は「集客の目玉」になり得るのか?
ロッテの佐々木朗希(21)が10日の侍ジャパン強化試合の豪州戦に先発。9月26日以来、実に1カ月半ぶりの実戦登板にも関わらず、MAX159キロの速球を投げ込み、4回4安打無失点だった。 この日は同僚の松川と共に、「20世紀以...
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WBC迫る侍Jに「3つの難題」…大谷の二刀流参戦、朗希の起用法、坂本招集への障壁
日本ハム、巨人との強化試合を終えた侍ジャパンは、9、10日の2日間、場所を札幌ドームに移して豪州戦に臨む。来年3月のWBCまで4カ月に迫る中、課題、難題が浮き彫りになってきた。 ■「ピッチャーの方は慎重になりますね」 ...
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ロッテ吉井新監督が温める「佐々木朗希育成プラン」 本人も来季こそ規定投球回数クリア希望
今季は完全試合を達成するなど9勝(4敗)をマークしたロッテの佐々木朗希(20)。 先日は11月に行われる日本代表の強化試合メンバーに選ばれ、10日からの秋季練習への参加も決まっている。ロッテOBがこう言った。 「佐々木...
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吉井理人氏がロッテ新監督就任 見えてきた「佐々木朗希シフト」の継続
ロッテの新監督決定に驚いた向きも少なくなかったのではないか。 7日、ロッテは今季限りで辞任した井口資仁監督(47)の後任に、現ピッチングコーディネーターの吉井理人氏(57)が就任すると発表。合わせて、スポーツ各紙が本命候補に...
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ロッテ佐々木朗希「自身初の10勝」に足りないもの…ソフトB戦は5回の走者無警戒で自滅
「本当にもったいない点の取られ方です」 こう話すのは、元ソフトバンク投手コーチの山内孝徳氏だ。 26日、ロッテは今季ここまで9勝4敗の佐々木朗希(20)がソフトバンク戦に先発。制球に難儀しつつも、四回まで2安打無失点に...
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ロッテ井口監督に来季続投報道…球団が順位以上に気を揉む「佐々木朗希の将来」
順位に関係なく、来季も続投ともっぱらだったが、やはりそうだった。 3年契約が満了した2020年オフに、新たに球団と2年契約を結んだ井口資仁監督(47)。今季限りだが、球団が続投させる方針だと21日、各紙が報じた。シーズン終了...
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ロッテ佐々木朗希「変化球でかわし」5回1失点9勝目 カーブ&スライダー習得で“鬼に金棒”へ
2日のオリックス戦で完投した疲労を考慮されたのかどうか、14日の日本ハム戦は中11日と間隔を開けての登板。あるいは蓄積した疲労を完全に取り除き、肩肘も含めてゼロから作り直している最中かもしれない。わずか58球で降板したものの、5回4...
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ロッテ佐々木朗希「1失点完投負け」の収穫 オリの執拗なバント攻めにも動じず堂々97球
ロッテの佐々木朗希(21)が2日のオリックス戦で圧巻の投球を見せた。 オリックスからすると、佐々木朗希は4月に完全試合を献上した因縁の相手だ。そうした経緯があってか、この日は佐々木に対し、先頭打者から2者連続でセーフティーバ...
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ロッテ佐々木朗希が8勝目 150キロ台の“腹7分目”直球で約2カ月ぶり本拠地白星
球速より制球を重視した結果だろう。 ロッテの佐々木朗希(20)が26日の楽天戦に先発。五回以降は二塁も踏ませない投球で、楽天打線を7回3安打無失点に抑えて8勝目(3敗)。8三振を奪い、与えた四球は2つだった。 初回に...
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怪物はもう出ない…佐々木朗希の登板回避問題が変えたもの「甲子園と令和の怪物」著者が語る
甲子園で行われている第104回全国高等学校野球選手権大会。甲子園の歴史は「怪物」の歴史でもあった。江川卓、松坂大輔、田中将大……。彼らは絶対的なエースとしてチームを背負い、球史に名を刻んだ。 しかし、彼らのような怪物が今後出...
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ロッテ佐々木朗希“血マメのトラウマ”消えず…7勝目も制球も乱れ自己ワースト3被弾
三たび、本調子には遠かった。 ロッテの佐々木朗希(20)が19日の楽天戦に先発。自己ワーストの1試合3本塁打を許すなど、6回5失点でマウンドを下りた。味方の援護があり、6月22日以来の7勝目を挙げたが、4月に完全試合を達成し...
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佐々木朗希は首脳陣の助言を“右から左”…大谷・イチロー・松井秀にも通じる「頑迷力」
佐々木朗希(20=ロッテ)が、ルーキーだった頃の話だ。 先発としてローテーションに入って投げるだけの体力も筋力も、まだない。ところが本人は、さほどウエートトレーニングに熱心ではなかったという。見るに見かねたトレーニングコーチ...
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ロッテ佐々木朗希は今季ワースト自責5 メジャー挑戦にも「適応力と強靭メンタル」が必要
雨に泣かされた。 3日、ロッテの佐々木朗希(20)が楽天戦に先発。自慢の直球は最速158キロにとどまるなど、6回途中5失点で今季2敗目(6勝)を喫した。自責5は今季ワーストである。 公式戦の先発は7月1日の楽天戦で右...
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中日・高橋宏斗が八回1死まで…今季プロ野球「ノーノー未達投手」も4人の異常事態
中途半端な打球が無情にもポトリと落ちた。 29日、中日の高橋宏斗(19)が八回1死までノーヒットノーランの好投。しかし、広島の小園に低めのスプリットを中前二塁打とされ、記録達成とはならなかった。 今季ノーノー達成者は...
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ロッテ佐々木朗希が1カ月ぶり実戦で162kmマークも…後半戦も“慣らし運転登板”を続ける理由
血マメを潰した7月1日の楽天戦から、約1カ月ぶりの登板だったことを考慮すれば、まずまずだったのではないか。 27日の球宴第2戦に先発したロッテ・佐々木朗希(20)のことだ。 1イニングを投げて3安打1失点。犠飛で点を...
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大谷翔平WBC代表入りの秘策 侍J栗山監督が温める佐々木朗希との「共闘」構想
エンゼルス・大谷翔平(28)の勢いが止まらない。リアル二刀流で出場した7日のマーリンズ戦、投げては7回2安打1失点10奪三振で8勝目(4敗)をマークすると、打っても1安打2打点1盗塁。米ESPNによると、1試合で10三振を奪い、かつ...
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ロッテ佐々木朗希“血染め降板”の後遺症は…マメ体質なら右ヒジに負担、大谷翔平も経験
四回途中から右手の指先を気にし始め、球が抜けるように。中指のマメが破れて出血、ユニホームは赤く染まった。 佐々木朗希(20=ロッテ)が1日の楽天戦に先発、四回まで2安打無失点、10奪三振と好投しながらこの回限りの降板となった...
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今年だけで4人も達成「ノーヒットノーラン」は月イチで誰かがやる完封の一種か
「山本由伸がノーノーだってサ」 案外のうのうと生きてきやがったか。 「ノーヒットノーラン! ピッチャーなら一度は達成したい夢の記録だろノーノー」 NONONO。完全試合ならともかく、無安打無得点試合なんか今じゃ珍...
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今季6勝目!ロッテ佐々木朗希「オタク気質」は“メジャーで活躍”にもプラスに作用?
国語辞典で「オタク」という言葉を調べると、「ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること。また、そのような人」と書かれている。 その意味では、22日の西武戦、7回無失点で今季6勝目(1敗)を挙げたロッテの佐々木朗希(20...
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オリ山本由伸でノーノー今季4人目“大安売り” プロ野球「投高打低」加速のウラ側
早くも今季4人目のノーヒッターである。 18日、オリックスの山本由伸(23)が西武戦で史上86人目のノーヒットノーランを達成。完全試合をやってのけたロッテの佐々木朗希(20)をはじめ、ソフトバンクの東浜巨(32)、DeNAの...
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ロッテ佐々木朗希は「まだ見習い」と吉井理人氏…評論家が指摘する今後の課題
一人前になるにはまだ時間がかかりそうだ。 5日夜、ロッテの吉井理人ピッチングコーディネーターが自身のブログを更新。3日の巨人戦で5回5失点KOの佐々木朗希(20)について、《佐々木ろも、やっつけられました。この日はマウンドが...
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自己最悪5失点…佐々木朗希はなぜ打たれた?元ライバル校監督は「クセバレ」の可能性を指摘
完全試合男・ロッテの佐々木朗希(20)が打たれた。 3日の巨人戦(東京ドーム)に先発。二回にポランコに右翼フェンス直撃の三塁打を打たれると、増田陸に161キロの直球を右中間への二塁打とされ、先制を許す。三回1死二塁から岡本和...
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巨人3連敗で交流戦最下位の危険水域…佐々木朗希に「徒手空拳の出たとこ勝負」は分が悪い
今季の交流戦ではノーヒットノーランと完全試合を達成したソフトバンク・東浜巨(31)、ロッテ・佐々木朗希(20)の2人と立て続けに対戦する巨人。 阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチは「1球目、ファーストストライクを大事にしたい...
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掛布氏、赤星氏も指摘…阪神がロッテ佐々木朗希に無得点で改めて分かった重大課題
何とか粘った。 ロッテの佐々木朗希(20)が27日の阪神戦に先発。井口監督が「しっかりと放ってくれたけど、途中から抜けている球があった」と指摘したように、走者を出した際にシュート回転する直球や抜け球が目立ったものの、6回90...
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ロッテ佐々木朗希あるぞ!貧打ダメ虎相手に2度目の完全試合 マリンの強風で鬼に金棒
2度目の完全試合達成への期待が高まっている。 24日開幕を迎えたセ・パ交流戦。23日現在、勝利数(5)、防御率(1.47)、奪三振(87)のリーグ3冠を走るロッテの佐々木朗希(20)は、27日の阪神戦(ZOZOマリン)での先...
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佐々木朗希の覚醒でロッテ井口監督にのしかかる48年ぶりVへの期待と進退問題
勢いが止まらない。 ロッテの佐々木朗希(20)が20日のソフトバンク戦に先発。6回1失点9奪三振の好投で無傷の5勝目を挙げ、リーグトップタイに並んだ。87奪三振はリーグ断トツで、防御率1.47もリーグ2位である。 球...
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阪神・西純矢ついにプロ初完投&初HR! 同期の佐々木朗希、奥川を上回る「タフネス」証言
最下位に沈む阪神の希望の星である。 プロ3年目の西純矢(20)が18日のヤクルト戦で9回1失点の好投でプロ初完投勝利(今季2勝目)をマーク。投手としては2007年ボーグルソン以来となる「8番」で出場し、二回には左腕高橋の内角...
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佐々木朗希ハーラー首位タイの4勝目 ロッテ首脳陣が描く「真のエース」育成プラン
今季早くも3度目となったロッテ佐々木朗希(20)のオリックスとの勝負。これまでは佐々木朗の2勝0敗とあり、三度目の正直か、はたまた二度あることは三度あるなのか注目が集まったが……結果は後者だった。 【写真】この記事の関連写真を...
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ロッテ佐々木朗希の恐るべき“野球脳”! 鷹打線の「直球狙い」を即修正し逆に緩急で翻弄
今年3月、テレビ東京系で放送された日本ハム対巨人戦の中継で、落合博満氏と中畑清氏がダブル解説を行った。その際、中畑氏はロッテの佐々木朗希(20)について、「あの(160キロ超の)ストレートと(140キロ台後半の)フォークを見たら、あ...