ロッテ佐々木朗希が8勝目 150キロ台の“腹7分目”直球で約2カ月ぶり本拠地白星

公開日: 更新日:

 球速より制球を重視した結果だろう。

 ロッテ佐々木朗希(20)が26日の楽天戦に先発。五回以降は二塁も踏ませない投球で、楽天打線を7回3安打無失点に抑えて8勝目(3敗)。8三振を奪い、与えた四球は2つだった。

 初回に最速161キロをマークしたものの、この日の直球はほとんどが150キロ台だった。通常は「8割」ほどの力の入れ具合で160キロを超えるストレートを投げるそうだから、球速からすると、この日はさらに抑えて「7割」ほどだったかもしれない。 

 昨年5月以来となる佐藤都とのバッテリーで、「しっかりリードしてくれた」と約2カ月ぶりの本拠地白星。お立ち台では「今日はコントロールが良かった。フォークもいいところにいってくれた」と気持ち良さそうに汗を拭った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した