卓球
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日本卓球協会がEXILE TETSUYAをコーチに招聘 「ダンスの動きが効果的」と異例の初採用
「業界初」だという。 23日、日本卓球協会が「男女ホープスナショナルチーム(HNT)」のコンディショニングコーチとしてEXILE TETSUYA(41)を招聘したと発表した。 HNTは五輪代表の卵を育てる12歳以下の強...
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伊藤美誠も参加OKに…卓球Tリーグ個人戦「非所属選手も出場可」の意図をリーグに直撃
門戸開放となった。 卓球Tリーグが初めて開催する「Tリーグ個人戦」(8月13、14日)の出場選手基準を発表。Tリーグ登録が出場の第一条件だが、日本卓球協会の強化指定選手であれば非所属選手でも出場できることになった。 ...
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早田ひな世界5位浮上も中国との差は拡大…元凶「Tリーグ」が卓球強化に逆行“負のループ”に
今月3日に国際卓球連盟(ITTF)が発表した卓球女子世界ランキングで、早田ひな(21)が伊藤美誠(21)を抜いて日本女子最高の5位に浮上した。 伊藤は東京五輪で3つのメダルを獲得し、強豪の中国勢を押しのけて日本人過去最高の世...
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伊藤美誠や張本智和からも苦言が…卓球パリ五輪代表選考「新方式」に不満噴出
帯に短し、たすきに長し、のようだ。 東京五輪閉幕からまだ半年あまりだが、卓球では2024年パリ五輪選考会が幕を開けた。その第1回となったのは6日に終わった「ライオンカップ・トップ32」。女子では伊藤美誠(21)、石川佳純(2...
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17歳木原美悠が全日本ジュニアで悲願V! 実父が明かす天才卓球少女の原点
27日の全日本卓球ジュニア女子シングルスで初優勝の木原美悠(17)。初戦から全試合ストレート勝ちの完全制覇だった。 兵庫県出身の木原は10歳のとき、史上最年少でのジュニア全日本出場が決まり、「スーパー小学生」として一躍有名に...
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世界卓球混合は中国に完敗の銀…早田ひな「2位で満足」発言に落胆の声、美誠は絶対口にしない
それをいっちゃおしまいだ。 29日、世界卓球の混合ダブルス決勝で張本智和(18)・早田ひな(21)ペアが中国の王楚欽・孫穎莎ペアにストレート負けを喫した。 混合といえば、東京五輪で水谷隼(32)・伊藤美誠(21)ペア...
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世界卓球・ピンポン外交50周年で米中混合ペア結成…「アスリートファースト」が潰される
開催中の世界卓球(米ヒューストン)で、いわゆる米中の「ピンポン外交」から50年を記念し、混合ダブルスに両国の選手がペアを組んだ2チームが出場。緊迫する2国間のタッグが波紋を呼んでいる。 「ピンポン外交」という言葉が生まれたのは...
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張本智和は世界選手権も初戦敗退…兄妹でのパリ五輪出場にも“黄信号”の前途多難
卓球の張本智和(18・世界ランキング5位)が、日本時間25日の世界選手権男子シングルス2回戦で世界65位のポーランド人選手にフルセットの末、競り負け。メダル取りを期待されながら4回戦敗退に終わった今夏の東京五輪に続き、早々と姿を消し...
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卓球・水谷隼「引退撤回」を撤回…過去のビッグマウスは「本田さんに憧れて」と告白
「引退撤回」を撤回した。 24日、東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(32)が自著「打ち返す力 最強のメンタルを手に入れろ」(講談社)の出版会見に登場した。前日23日にはTリーグで選手のケ...
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日本卓球協会が代表選考基準を大幅変更のウラ 2022年から過去の実績が“チャラ”に…
日本卓球協会が2024年パリ五輪の日本代表選考方法の変更を決断した。従来の世界ランキング重視型を廃止し、日本協会独自のポイント制を採用。来年3月に開催予定の第1回選考会(兼22年世界選手権選考会)の優勝者は50点、2位は45点、3位...
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水谷隼が引退撤回 金メダリストでも卓球界の広告塔「ポスト福原愛」の荷は重い?
引退を撤回した。 東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(32)が、今月開幕のTリーグに参戦するという。 【写真】この記事の関連写真を見る(08枚) 水谷は五輪後「今の気持ちと...
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エースとして日本卓球界を牽引してきた水谷隼選手に感慨を抱いた
今回の東京五輪では日本選手が記録的な数の金メダルを獲得しましたが、中でも「金メダルを取れて本当によかった」と思わせてくれたのが、卓球の水谷隼選手(32)です。伊藤美誠選手(20)とペアを組んだ新種目の混合ダブルスで、これまで歯が立た...
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【卓球】日本が中国を追い抜く日 団体女子は完敗も実力差は縮む
五輪の卓球で無類の強さを発揮しているのが中国だ。 ここまで団体は男女ともすべて金メダル。女子シングルスと団体は五輪競技に採用された1988年ソウル大会から金を他国に譲っていない。しかし、強すぎることが弊害を生んでいる。例えば...
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【卓球】伊藤美誠が銅も変幻自在サービス通用せず…王国・中国の“美誠つぶし”完遂
偉業にも表情は暗かった。 今大会の卓球女子シングルスの女王は第1シードの陳夢(27)。銀メダルも中国の孫穎莎(20)だった。準決勝で孫に負けた伊藤は3位決定戦でシンガポールのユ・モンユ(31)を破り、日本の同種目女子選手では...
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【卓球】シングルス惨敗の要因は「Tリーグ」か…中国は徹底した防御策を敷いてきた
残ったのはひとりだ。 卓球の混合ダブルスでは水谷隼(32=世界ランキング18位)と伊藤美誠(20=同2位)が中国を破って日本卓球界史上初の金メダルを獲得したが、シングルスは軒並み敗退。28日、準々決勝で石川佳純(28=同10...
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【卓球】混合ダブルス金は“守備の男”水谷隼の神懸かり超攻撃プレーが勝因 卓球コラムニストが分析
山が動いた。 今大会から採用された新種目の混合ダブルス決勝で、水谷隼(32)伊藤美誠(20)組が、許昕(31)・劉詩雯(30)の中国ペアを4-3で下し、五輪では日本卓球史上初の金メダルを獲得した。 【写真】この記事の関...
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【卓球女子】伊藤美誠が自ら課した「金」、Tリーグ誕生に背を向けた“公約”の行方
伊藤は「個人」「団体」「混合ダブルス」の3つのメダルが期待される。中でも、「個人」の金メダルへのこだわりは誰よりも強い。それは自分に課したミッションでもある。 国内の卓球界は2018年、世界から選手が集まるセミプロリーグの「...
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卓球代表は8カ月“中国レス”も 五輪ぶっつけ本番はむしろ吉
東京五輪に臨む卓球日本代表はぶっつけ本番で中国に挑むことになった。 コロナ禍により国際大会が相次ぎ中止。世界的な感染拡大から中国は今年2月、東京五輪まで卓球代表選手を海外へ派遣しないことを発表。次いで今月8日、5月に中国で開...
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27歳・石川佳純5年ぶり全日本Vも…東京五輪へ「旬」なのか
「ピークは夏の東京五輪に合わせる」とでも言うのだろうか。 全日本卓球選手権(大阪)最終日、女子シングルスは東京五輪代表の石川佳純(27)と伊藤美誠(20)が対戦。石川が1―3から逆転し5年ぶり5度目の優勝を手にした。 ...
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中国卓球チーム新型コロナで帰国できず 日本が助け舟出す
王国抜きの五輪で金を取っても意味がない。 日本卓球協会は、新型ウイルスの感染拡大の影響で帰国できない中国代表選手団を国内に受け入れる方針を固めた。 中国代表は1月下旬のドイツ・オープンに参戦。その後は母国に帰れず、現...
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単は石川が逃げ切り…平野美宇は五輪卓球で「第3の女」へ
「残る1枠」はベテランに決まった。 卓球の東京五輪代表選考レース最後の大会となるワールドツアー・グランドファイナル(中国・鄭州)が12日に開幕。すでにシングルスの代表入りを決めている伊藤美誠(19=世界ランク4位)に続きたい石...