発掘おもしろ図鑑
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「風景印ミュージアム」古沢保著
「風景印」とは手紙やはがきなどに押される消印の一種。名所や特産品、著名人、歴史など、それぞれの地域の特色を盛り込んだ消印で、全国にある郵便局の半数弱、約1万1000局に配備されているそうだ。 …
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「世界『失敗』製品図鑑」荒木博行著
古くは米国の自動車メーカー・フォードの「エドセル」(1957年)をはじめ、コカ・コーラの「ニュー・コーク」(1985年)、そして記憶にも新しいセブン─イレブン・ジャパンの「セブンペイ」(2019年)…
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「楽しい地層図鑑」小白井亮一文・写真
日本列島は数億年にわたるダイナミックな変動の結果、現在のように形づくられた。その変動が今なお続き、地質学的にも注目すべき日本列島の自然や国土は、地層や化石を知る上で、すばらしい素材を提供してくれると…
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「世界の名建築歴史図鑑」五十嵐太郎著
「ビザンチン」や「ロマネスク」「ゴシック」などは知っていても、「パラパラポコポコ」や「エレメンタリズム」などの言葉をご存じの方は少ないのでは。実はこれらは建築用語。本書は、建築の歴史と現状を理解する上…
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「プロテストってなに?世界を変えたさまざまな社会運動」アリス&エミリー・ハワース=ブース著 糟野桃代訳
LGBTやSDGsをはじめ、#MeToo運動や人種差別への抗議運動BLM(ブラック・ライブズ・マター)など、さまざまな抗議運動によって人々の行動や社会が日々、変容していくのを私たちは実感している。 …
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「ふくふく開運絵馬」永崎ひまる著
もういくつ寝るとお正月~♪……だが、まだ世界的には新型コロナウイルスに対して油断がならない状況が続いている。ということで今年最後の本欄では、初詣に行くか行くまいか迷っている人にオススメのおめでたい「…
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「認知症世界の歩き方」筧裕介(issue+design)著
2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になるともいわれている。認知症になると、心と体にどんな問題が起きるのか。いつ、どこで、どのような状況で生活のしづらさを感じるのか。 本書は…
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「最新の国際基準で見わける雲の図鑑」岩槻秀明著
空はとても身近な自然であり、美しく、表情も豊かだ。夏の入道雲や秋のうろこ雲など、雲によって季節を感じたりもする。 雲の分類には、世界気象機関が発行する「国際雲図帳」という万国共通の指針が存在…
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「お寺の掲示板 諸法無我」江田智昭著
お寺の門前に設置され、布教活動の一環として仏教の教えや名言、至言を掲げる掲示板の歴史は100年以上に及ぶそうだ。 その掲示板の写真をSNSに投稿して、メッセージのありがたさやインパクトなどに…
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「絶滅危惧動作図鑑」藪本晶子著
写真撮影をはじめ、調べものや送金、読書など、スマホが1台あれば何でも事足りる時代。随分と便利になったものだ。 新しい道具や生活習慣の登場とともに、人の動作も変化する。100年後、モノや道具は…
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「ミュージアムグッズのチカラ」大澤夏美著
博物館や美術館で展示を見た後、出口近くで来訪者を待ち構えるミュージアムショップ。ついつい財布の紐がゆるくなる、ここでしか手に入らない品々が並んでいる。 そんなミュージアムグッズに魅了され、著…
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「眠れなくなるほどキモい生き物」大谷智通著 猫将軍絵
「入水自殺するカマキリ」「天敵であるはずのネコに近づいていくネズミ」――意思に反してカマキリやネズミをそうした行動に駆り立てているのは実は寄生虫だという。 カマキリを宿主にする寄生虫の正体はハ…
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「最強の神様100」八木龍平著
お正月には、日本人の7割の人が初詣に神社を参拝。初詣だけでなく、日頃から参拝を欠かさない人、また「苦しい時の神頼み」と何かあれば、神社に駆け込む人も多い。日本人と神様は切っても切れない仲だ。しかし、…
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「東京の城めぐり」辻明人著 小和田哲男監修
東京の城といえば、誰もがすぐに江戸城を思い浮かべるだろう。かつての江戸城は、現在の千代田区全域と中央区の大半、そして港区の一部を含む世界でもまれな大城郭だったゆえに、その存在感は半端ない。 …
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「名画のドレス」内村理奈著
西洋絵画は、描かれた人物もさることながら、身に着ける服がリアルに描写されていて、驚かされることが多々ある。 西洋服飾文化史の専門家である著者によると、服飾の細部まで描写するのは、人物の性格や…
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「たくましくて美しい糞虫図鑑」中村圭一著
「糞虫」と聞くと、ファーブル昆虫記に登場する動物のウンチを丸めて転がすフンコロガシを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、糞虫の99%は糞を転がさないという。 糞虫は糞を食べるコガネムシの総称で…
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「パフェが一番エラい。」斧屋著
パフェ評論家の著者は、年に約365本、これまでに3000本を制覇。それでも食べ尽くせないほど、巷には魅力的なパフェがあふれているという。 パフェの見栄えの美しさ、かわいさ、華やかさは、他のス…
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「ときめく カエル図鑑」高山ビッキ文 松橋利光写真 桑原一司監修
そのユニークな姿形に親近感を覚えるからか、縄文土器にもその姿が描かれ、多くの童話や絵本などにも登場するカエル。 都会暮らしではお目にかかる機会も少なくなってしまったが、カエルは昔から人間にと…
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「スモールワールズTOKYO 公式撮影地ガイド」長尾真志写真・解説 SMALL WORLDS監修
東京・有明の「スモールワールズTOKYO」は、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク。8000平方メートルのフロアに、「関西国際空港」やフロリダの「宇宙センター」などの現実世界から、エキゾチック…
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「NHK浮世絵 EDO-LIFE 東海道五拾三次」藤澤紫、NHK『浮世絵EDO-LIFE』制作班編著
浮世絵師・歌川広重の名を世に知らしめたヒット作「東海道五拾三次」は、江戸から京都に至る東海道の53の宿場を描く。 当世(うきよ)の出来事を切り取り、メディアとしても機能していた浮世絵には、グ…