番組降板で年5億円パー みのもんた「鎌倉御殿」は売却の運命か
本人にとっては「みそぎ」の会見を行った後も、「みのバッシング」が収まる気配を見せない。写真誌「フライデー」は自宅の空撮写真を掲載。発売中の「週刊文春」ではみのもんた(69)自身がインタビューに応じ、次男の問題だけでなく、セクハラ騒動についても反論を繰り広げている。
「『朝ズバッ!』などの降板で年間5億円ともいわれるギャラを失ったみのは必死。この苦境を乗り切って芸能界の最前線に復活しないと、家業の水道メーター会社も、鎌倉の御殿も危ういですからね」(芸能リポーター)
みのはテレビ出演のギャラを自身が社長で大株主を務める水道メーター会社「ニッコク」の売り上げに計上している。鎌倉の自宅はもちろん南青山や軽井沢などの一等地に所有する不動産もほとんどがニッコク名義だ。ニッコクは優良企業で内部留保も多い。とはいえ、テレビのギャラがゼロになれば経営への影響は必至。不動産を売却せざるを得ない展開も考えられる。
「売るとしたら、鎌倉の豪邸ではないでしょうか」というのは前出の芸能リポーターだ。近所では“みの城”と呼ばれている鎌倉山の自宅は敷地面積5300平方メートル、地上2階、地下1階の豪華な造りで、推定資産価格は約20億円。