予想に反して結婚4年目…青田典子の「玉置浩二操縦術」
失礼ながら、周囲の予想に反して夫婦円満のようだ。
青田典子(46)が映画「グリフィン家のウエディングノート」(29日公開)のトークイベントに登場。玉置浩二(55)との夫婦生活についてざっくばらんに語った。実業家の夫と1年足らずで離婚したバツイチの青田と、3度の離婚歴がある玉置の結婚。10年7月の結婚当初は「すぐに別れるのでは」という見方が圧倒的だった。それが、なんやかんやで結婚生活も4年目。先月7日の誕生日には玉置から100本のバラを贈られ、クリスマスには「そのお返しに彼の曲を練習している」んだとか。
「彼は50代、私も40代なのでそれまでの人生がある。信頼関係を築くため、結婚前にその人生を告白しあった。全てをさらけ出さないと乗り越えられないものもある」と話した青田。型破りな玉置の性格についても「新しいものを生み出す芸術家のような人は奔放さも必要なのかな」と余裕の笑顔。朝食には「お義母(かあ)さんから教わった“ペロリン焼き”(クレープのような薄い卵焼き)を作る」とうれしそうに話していた。
「青田さんは<押し引き>のバランスが分かっているのでしょう。だからこそ玉置さんをうまくコントロールできている。女であり母親の役割も果たしているから、玉置さんは男にも子供にもなれてちょうどいい。しかも、マネジャー役も兼務して、仕事に行きたがらない玉置をなだめてドラマの現場にも付き添っているそうです。青田さんも<あの問題児を操縦している>と業界内の評価が上がる一方ですから、やりがいもあるはず」(芸能リポーター・川内天子氏)
10年には生放送の「FNS歌謡祭」(フジテレビ)を体調不良を理由にドタキャン。それ以来、青田は「10分前行動」を玉置にクセづけているという。
あの“天才”を手のひらで転がすとは、青田、恐るべし。