「悠真」「結菜」は序の口…芸能人の仰天キラキラネーム
キラキラネームがいよいよ存在感を増している。
明治安田生命が発表した「2013年生まれの子供の名前」のトップは男の子が「悠真」、女の子が「結菜」。一見フツーの名前のようだが、読み方はそれぞれ<ゆうま・はるま・ゆうしん>、<ゆいな・ゆな・ゆうな>。一筋縄じゃない。男の子8位に「陽向」(ひなた)、10位に蒼空(そら・あおい)、女の子9位に陽葵(ひまり・ひなた・ひより)もランクイン。昭和生まれにはピンとこない名前ばかりだ。
こうしたキラキラネームの流行を後押ししているのは、やっぱり芸能人だ。さかのぼれば故・桑名正博とアン・ルイスの長男あたりから。美勇士(みゅうじ)の命名に世間は度肝を抜かされたが、何となく読めるだけまだマシ。このところのエスカレートぶりはハンパじゃない。
杉浦太陽(32)と辻希美(26)の子供達は長女・希空(のあ)、長男・青空(せいあ)、次男・昊空(そら)だし、モーニング娘。つながりの石黒彩(35)も負けず劣らず、長女・玲夢(りむ)、次女・宙奈(そな)、長男・耀太(ようた)といった具合だ。