喜多嶋vs大沢 「鑑定デッチ上げ」報道で実子騒動ドロ沼化

公開日: 更新日:

<全ての皆様に取りまして、素晴らしい2014年でございますよう心より願っております>

 今月3日、渦中の大沢樹生(44)が自身のブログを更新したが、こんなたわいもない新年の挨拶さえも、意味深に思えてしまうのである。16年間我が子として育ててきた長男を取り巻く“父性確率0%”問題。初めて表沙汰になったのは、昨年のクリスマスイブだったが、事態は年が明け、ドロ沼化の様相を呈している。

 というのも、喜多嶋舞(41)側が、大沢が主張する「父性確率0%」のDNA鑑定の結果は慰謝料欲しさのデッチ上げ。未成年の子供を巻き込んで騒ぎを大きくしたことに対し、逆に名誉毀損で訴える用意がある――などと発売中の「女性セブン」が報じているのだ。

 同誌はDNA鑑定の“落とし穴”についても記している。その内容をかいつまむと、悪質な鑑定業者も存在するというもので、承認された国際規格の水準に達しない粗悪な検査を行ったり、検体の取り違えから誤判定をする業者も少なからず存在するという。また依頼者とグルになって偽りの検査結果を作成する業者まであるので、注意が必要だとか。もっとも、大沢がどのようなDNA鑑定を行ったのか、詳細は明らかになっていないが、昨年7月、家庭裁判所へ「親子関係の不存在」の確認を求める調停を申し出ているのは事実である。離婚問題に詳しい弁護士がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…