元「はなまるアナ」の野崎数馬さんは番組降板後どうしてる?
“はなまるアナ”として活躍したのは04年から12年まで。“色物リポーター”となればエピソードも多いだろう。
「畑の真ん中で野菜のかぶり物をして旬の野菜をリポートしたり、猫舌なのに揚げたてのコロッケを頬張ったため、コメントできなかったり。まったく、あれはプロとしてお粗末でした。あと、取材報告の最後には必ずギャグを一発かますんですが、それがスベってしまい、薬丸裕英さん、岡江久美子さんの両司会者から冷たい視線を浴びたことも何度となくありましたねぇ」
■妻の「お疲れさま」に救われた
降板は突然やってきた。
「理由は分かりません。プロデューサーから突然、“次のオンエアで最後”と言われ、ボクも“ハイ、わかりました”と割と平静に受け止めた。それで終わりです。だけど、内心はトホホでしたね。ちょうど子供が生まれたばかりで、これからおカネがかかると思っていた時のことでしたから。でも、女房はエラかったんですよ。家に帰ってその話をしたら、“お疲れさま”とひと言。これに救われました」