元「ギリギリガールズ」夏川みすずさんが“花魁姿”で歌う理由
90年代に世の男性の熱き視線を集めたセクシーユニット「ギリギリガールズ」。テレビ東京系の深夜バラエティー「ギルガメッシュないと」や「平成女学園」でお色気をふりまいた。きょう登場の夏川みすずさん(42)は後期メンバーのひとり。今どうしているのか。
「お待たせ~」
神戸は三宮。生田神社の社殿前で待っていると、花魁姿のコンビが足元を気にしながらやって来た。一瞬、ギョッとしたが、コッテリ化粧の顔をまじまじ見れば、背が高い方(左)は夏川さんじゃないか。
「ワタシたち、去年末に結成したばかりの音楽熟女デュオ『花魁熟』で~す。この20日にデビューCD『花魁熟/Engrave』を発売予定で、これがユニホーム。どう、色っぽいでしょ、フフフ」
相方は現役介護士にして以前はクラブ歌手だったYukittyさんだ。
「知り合ったのが去年の9月ごろ。2人ともバツイチ、独身、売れ残りだから気が合って、だったら一緒に音楽活動しようよ、ってなったわけ。デビュー曲は昭和歌謡をベースにしながら、最新のハウス&テクノサウンドに和楽器をアレンジしたノリノリのメロディーになってる。これで神戸を盛り上げるわよ」