柏木由紀に怒りと嘆き 尾木ママの“マルチ評論家ぶり”が凄い
テレビでおなじみの“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(68)。オネエ口調から発せられる鋭いアドバイスは視聴者に好評を博しているが、近ごろはブログでも教育以外のさざまな問題に意見し、人気を集めている。
19日にはAKB48柏木由紀(23)のスキャンダル後の対応に言及。名指しこそしていないものの、「カエルの面にしょんべんで 『来年頑張る』 はないでしょう!」と、柏木のものとみられる発言を引用して痛烈に批判した。加えて「ファンの一人だっただけにとても残念な気持ちの尾木ママです」と嘆きをつづっている。
一方、女優の広瀬すず(17)が「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)でスタッフ軽視とも取れる発言をして謝罪した問題については、騒動後の真摯な対応を20日に称賛。「誰しも ましてや若い時は ミスおかしがちです… でも その都度反省 改めて 成長していくのだと思いますよ…」と優しくエールを送った。
もちろん、教育問題に関しても舌鋒の鋭さは健在だ。1997年に発生した神戸連続児童殺傷犯「酒鬼薔薇聖斗」こと元少年A(32)が手記を出版し、物議を醸している件については、11日に「こういう『出版』そのものにも なんだかセンセーショナルな仕掛け感じてしまう」と指摘している。