<第2回>ライトの数は三谷幸喜の芝居より多かった
![狂言の衣装で再登場(C)日刊ゲンダイ](https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/177/319/74a39ebaf9aedc9bd2a58e3c2fedb4e220160315161037060_262_262.jpg)
パルコ公演4年目の1999年から、前半に新作の滑稽噺を2席演じ、後半は古典の大ネタで締めるという形が出来上がった。それは観客のニーズに応えた結果である。
「お客さまは笑いだけでなく、人情とか涙といった感動を求めて来るんです。“いい話を聴いたなぁ”と思って帰りたい。他の落語…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り773文字/全文914文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】