食リポ、短パン…勝俣州和が語る「生き残り30年」の極意

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 生き馬の目を抜く芸能界で、かっちゃんの愛称で親しまれるタレントの勝俣州和(51)は息が長い。あるランキングでは生き残り芸能人ナンバーワンに輝いた。厳しい世界を生き抜く「極意」を聞いた。

 開口一番は、あの人物の名前だった。

「欽ちゃん。僕の場合は萩本欽一さんに出会えたことが物凄く大きいですね。タレントになりたいわけではなく、ただ根性がつくだろうと思って一世風靡に入り、欽ちゃんの番組のオーディションに受かったのが全ての始まり。人間として大事なことを学んだんです」

 熾烈な芸能界で生き残るために特別なことはしない。ただ、いつも心がけているのは「いただいた仕事に優劣をつけたりしないこと。深夜帯だろうが地方の番組だろうがスケジュールが合えばやる。1位になれた理由があるとしたら、そういうことなのかもしれません。若手の中には売れると、手のひら返しっていうのありますから」。

 デビューから30年、レギュラー番組は大体、2~3本ほど。出演するテレビ番組の多くがゲストという“一発勝負”を求められる立場だ。

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