テレビを席巻 「ますだおかだ」岡田の長女・結実の将来性
新たな2世タレントが「出た!」。
「ますだおかだ」の岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)がテレビを席巻している。「ワイドナショー」や「行列のできる法律相談所」といった人気番組に出演したことで大注目。カワイイ顔をして父親の持ちネタである「閉店ガラガラ!」「ワオ!」「出た!」などを“すべり”も気にせず披露しているのだ。
結実は2000年生まれながら翌2001年からモデルとしてファッション誌に登場。その後もティーン誌で子役モデルとして活躍すると、2010年から5年間、「天才てれびくん」シリーズに出演した。
バラエティー番組では「家では静かでネクラ」と父親の素顔を暴露。母親も元芸人(解散したお笑いコンビ「-4℃」の上嶋祐佳)で、兄の岡田隆之介も俳優という芸能一家の生まれで、結実はすでに“第2の関根麻里”の呼び声も高いが、芸能リポーターの川内天子氏はこうアドバイスする。
「『岡田の娘』という“タネ明かし”が少し早かったんじゃないかという気がします。小さい頃から芸能界に身を置いているため、芸歴は長いですがまだ16歳。七光だけでずっと勝ち抜くのは正直厳しいと思います。しかも、親と同じジャンルというのは驚きがない。関根麻里ちゃんはしゃべりに加えて英語も堪能という特技がありました。だから、岡田さんの娘も今から何か一芸を極めていけば、ライバルとの差別化もできるのでは」
知らない間に「閉店ガラガラ」とならなければいいが……。