高畑容疑者の実父・大谷亮介が「裕太」に忍ばせた“暗号”

公開日: 更新日:

「大谷さんが吉田日出子の『自由劇場』を飛び出し、余貴美子らとともに『東京壱組』を設立したのは86年のこと。その数年後(注=93年)、独身の大谷さんに子供ができましたが、それが高畑淳子との間の不倫の子なのは、私たちの間では有名な話でした。その証拠と言ってはなんですが、大谷さんは裕太君の中に“自身”を潜ませた。『裕太』を分解すると『衤』『谷』『大』『、』となりますが、コッソリ『大谷』の2文字を埋め込んだのです」

 幼少期に別れたとはいえ、裕太という名前には大谷自身が……。事件の一報を聞いた時の愕然とした姿は想像に難くないが、こうなると、俄然、大谷亮介という役者にも興味が湧いてくる。

「テレビでは『相棒』のほかNHK大河『新選組!』『軍師官兵衛』などにも出てますが、演劇関係者の間で代表作と言われるのは『大漫才』です。『東京壱組』は人気、実力ともに抜きんでたスーパー劇団ですが、それを引っ張ってきたのが大谷さん。いい意味で“芝居一筋の役者バカ”です」(ある友人)

 芝居の実力は分かったが、プライベートはどうだったのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか