母も道連れ破産危機…高畑裕太容疑者“心の闇”の核心部分
「人の気持ちが分からない子」――。
26日の謝罪会見で号泣した女優の高畑淳子(61)はかつてテレビ番組で、強姦致傷で捕まった長男で俳優の高畑裕太容疑者(22)のことをそう評していた。
淳子の女優生命も危ぶまれている。親の七光で売れ始めた裕太容疑者も懲役4、5年の実刑は免れないだろうと専門家は口をそろえる。最悪の結果を招くことは子どもにだって分かるはずなのに、なぜ強姦? 事件の最大の“謎”はそれだ。
「裕太容疑者は事件を起こしたホテルに犯行の2日前から泊まっていた。犯行時はそれほど酔っぱらっていなかった。本人は計画性を否定していますが、群馬県警は、罪を軽くするための“口実”で、被害女性に狙いを定めた犯行とみて捜査を進めています」(捜査事情通)
裕太容疑者は「女性を見て欲求を抑えきれなかった」などと供述しているというが、“異常性欲”のひと言では片づけられそうにない。どんなに性欲が強くても普通なら思いとどまるし、デリヘルでも呼べばコトは済む。