高畑容疑者の実父・大谷亮介が「裕太」に忍ばせた“暗号”
ベテラン俳優にとってみればまさに降って湧いた不幸。だが、バカな息子がしでかした事件のせいで20年以上も隠し通してきた過去までほじくり返されてしまった。
日刊ゲンダイの既報の通り、高畑裕太容疑者(22)の“本当の”父親はやっぱり人気ドラマ「相棒」シリーズで三浦刑事を演じた大谷亮介(62)だった。大谷も所属事務所を通じて「高畑裕太さんは私と高畑淳子さんの息子です」と認めた。
ここで話を整理すると、高畑淳子(61)には2度の離婚歴があり、裕太容疑者とその姉で女優のこと美(29)は2度目の夫の子とされていた。しかし、実際はこと美は正真正銘、2度目の夫の子だが、裕太容疑者は高畑が2度目の夫と別居後、大谷と5年半の事実婚状態になった時に妊娠した子供であることが明らかになってしまったのだ。
■「裕」「太」を分解すると
こんな秘密を二十数年間も隠し通してきたことにビックリだが、実はこの事実、大谷が“主戦場”としている舞台関係者の間では知られた話だったという。事情に詳しい演劇関係者がこう明かす。