「ドクターX」で女優デビュー 田中道子が目指すは“悪女”
10月から米倉涼子主演の連ドラ「Doctor-X~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)のシーズン4がスタートする。
これで女優デビューするのが「2013 ミス・ワールド 日本代表」の田中道子(27)。身長172センチ、B80・W58・H83の目がクラクラするほどの美女だ。
大学では建築学を学び、2級建築士の資格を取得した翌週に今の事務所にスカウトされた。それから4年間のレッスン期間を経て満を持してのデビューだが、初出演が注目の「ドクターX」、しかも、大門の天敵で西田敏行演じる、「東帝大学病院」病院長の蛭間の秘書という大役。これ以上ない“舞台”だが、新人にとってはプレッシャーもハンパじゃない。
「最初はものすごく緊張しましたが、西田さんに『楽しんでやりましょう』と言われて肩の力が抜けたというか。ドラマではきわどいシーンもあるので、期待してください」
目指すは「可愛らしいけど、ヒステリックな女も演じられる女優。満島ひかりさんが『悪人』で演じたような狂気もやれたらと思っています」。
長身の美女、しかも平気で悪女を演じることができる女優といえば、菜々緒がいるが、「田中道子」はポスト菜々緒という気もするのだが。