脇役嫌がらず 稲垣吾郎SMAP解散後は映画舞台で生き残り
稲垣吾郎(43)もSMAP解散を歓迎しているようだ。中居正広(44)ほど解散を追い風にとまではいかないものの、肩の荷が下りてホッとするだろうというのが、少なくないファンたちの見方なのだとか。そのひとりがSMAPの内幕を語る。
「SMAPはですね、5人のメンバーの人間関係と同様、応援ファンもそれぞれ独立というか、交流がないんです。自分の推すメンバーだけを応援している。たとえばコンサートのソロの場面では、人気のメンバーだと盛り上がり、そうじゃないと、ソッポを向いている。もう本当に、如実に出ちゃうんです。稲垣君のソロの時間なんて、『たばこトイレタイム』っていわれ、観客の4分の1くらいが席を立って出ていっちゃったりするんですからね。あまりに露骨だから、木村君が後ろのダンサーに加わって、踊ったりしていましたよ。本人は本当に屈辱、嫌だったんじゃないですか」
人気グループにも格差があり、その負け組として、活動してきたのだとすれば、たしかに気の毒にもなる。となれば、9月の契約満了でジャニーズともオサラバかというと、そうではないらしい。ある大手映画会社のスタッフはこんな話をする。