櫻井翔主演ドラマは大コケ…嵐でSMAPの穴は埋まるのか?

公開日: 更新日:

 SMAPが解散したことで名実ともにジャニーズ事務所の看板を背負うことになったのが嵐の5人。しかし、新春早々、フジテレビ系で櫻井翔(35)の主演ドラマ「君に捧げるエンブレム」が平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわなかったため暗雲が立ち込めているという。

「ジャニーズ事務所は今年、嵐をもう1ステップ上に行かせるため個々の活動に力を入れる戦略。櫻井のドラマで幸先のいいスタートを切るはずだったが、演じた元Jリーガーの車いすバスケットボール選手がまったく馴染んでおらず、ファンすら見なかったようです」(テレビ関係者)

 ジャニーズの大看板を背負うことになった嵐が比較されるのは当然、SMAP。SMAPの冠バラエティー番組「SMAP×SMAP」は解散のため20年8カ月で幕を閉じたが、テレビ史に残る長寿番組に。対する嵐の冠レギュラー番組は視聴率が振るわないと改編やリニューアルを重ね、現在放送中なのが「VS嵐」(フジテレビ系)と「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)の2本。「嵐に――」は4月から放送時間が現在の土曜午後10時から午後9時への変更が発表された。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱