映画新作ロケですすきのパニック 大泉洋の経済効果は?

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 となれば、4年ぶりとなる最新作への期待はいやが上にも高まるってもんだ。実際、数字にも表れており、シリーズ2作目は札幌市に5100万円(推計値)の経済効果をもたらした。もちろん、「今作も前作同様の経済効果があることを期待しています」(同市役所IT・クリエイティブ産業担当課)。

 相棒役の松田龍平(33)も人気を後押しするが、同作は俳優・大泉洋のポテンシャルが最大限に引き出された作品といっても過言ではない。ひと頃は道産子スターといえばサブちゃんか松山千春だったが、いまやこの“天パー”男なのである。

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