軍用地を運用 “資産1億円”今井絵理子議員の手堅い財テク
資産形成に関しては意外と手堅いらしい――。「週刊新潮」に“略奪不倫”をすっぱ抜かれた今井絵理子参院議員(33)。
「一線は越えていない」と、ドロ沼不倫をかたくなに否定しているが、“道ならぬ恋”とは裏腹に、堅実に資産を運用しているようだ。
公開している「資産等報告」によると、今井の資産総額は約1億円。それが、ナント沖縄県の「軍用地」なのだ。
私有地を軍用地として国が借り上げるため、その土地を持っていれば、借地料が年に1回、国から入る。国が払うとなれば、未払いや滞納もなく、安心なため、軍用地の購入は資産運用の一つとして人気がある。
今井の持っている土地を調べてみると、那覇基地に337平方メートル、嘉手納基地に815平方メートルといった具合だ。前者には約4800万円、後者には約5000万円の資産価値があり、年間借地料は計約250万円となる。国会議員の年平均所得は約2500万円。借地料と合わせて、年収は約3000万円に上る。
恋は手堅くいかなかったのだろうか……。