不倫騒動は第2幕へ 元夫人に訴えられた乙武氏の傲慢ぶり
不倫発覚後、さすがに女と遊び回ることができなくなり、自宅にこもった乙武氏は友人を呼んでの宴席を繰り返し、耐えかねた夫人が控えて欲しいと言うと、「それなら、おまえの両親も呼ぶなよな」と逆切れ。義父母を出入り禁止にして身の回りの世話を焼かせ、夫人が子どもを幼稚園の送迎バスに乗せるためにほんの数分離れただけで激怒し、こう言い放ったらしい。
「俺の面倒を見ないと、障害者虐待防止法で訴えるぞ」と。芸能コラムニスト、おおしまりえさんは言う。
「これが事実なら、びっくりするほどの傲慢ぶりですね。完全なるモラハラであり、男の悪い思い込みまで入っている。1回でも付き合った女は、別れた後も俺の女であるという、アホで間違った思い込みです。元夫人に対して、『離婚したとしても、長年俺のことを好いて信頼していたのだから、ある程度のことなら、受け入れるだろう』との計算が乙武さんにあったように見えます。報道での態度が本当なら、セカンドレイプに等しい冒涜で、元夫人が受けた傷は相当のもの。人間は変化を嫌い、とりわけ男は変化に順応できないそうですけど、そんなの理由にならないし、訴えられて当然だと思います」
不倫騒動の際、乙武氏は参院選出馬が取り沙汰されていた。発覚しなければ、センセイとなっていたかも知れないのだ。