佐伯チズ氏も絶賛 石田ゆり子「奇跡のアラフィフ」の秘訣
4日、都内で行われた「キリン一番搾り生ビール」の新作CM披露のイベントに、女優の石田ゆり子(47)、俳優の堤真一(53)、鈴木亮平(34)の3人が登壇。報道陣のカメラは真っ赤なワンピースに身を包んだ石田に集中、相変わらずのナチュラルな美しさで会場を魅了した。
石田は今、中年女性がなりたい女性ランキング第1位。30代から大手メーカーの広告起用が絶えず、40代に突入しても“奇跡の美貌”は変わらず。ドラマ「逃げ恥」では、ひと回り以上も年下の新垣結衣(29)とのツーショットでも引けをとらず「肌がきれい」「かわいすぎる」と話題に。
自身のメーク本「大人のMake Book」(ワニブックス)は昨年10月の発売以来、いまだに美容コーナーに平置きされる定番本である。美の伝道師・美容家の佐伯チズ氏がこう分析する。
「彼女の美しさは、付け焼き刃の美容法ではなく、“生き方の結果”です。生き方にクセがないから、表情による変なシワもできず、深いシワもない。まさに内面からの輝き。妹のひかりさんのほうが脚光を浴びた若い頃も石田さん姉妹からは変な噂もありませんでしたし、生まれながらにして人を蹴落としたり、やっかむことなく歩んできたのではないでしょうか。美容の“容”は身体。食・健康・生き方を大事に年を重ねた結果といえるでしょう」