「何でもやる自分愛おしい」大杉漣が語っていた“脇役魂”
ところが、三池監督から言われたのは「麻の袋に入って、ずっと小さくうめいててください」。大杉さんは衣装なし、ヨレヨレのパンツ一枚で“袋男”になって「ひたすらウーウーとうめき続け」、声だけ出演した。それでも、何人かに「あれ、漣さんでしょ!」と言われて「うれしかった」そうだ。
名脇役の役者魂ここにあり、だ。
(日刊ゲンダイ 編集部)
ところが、三池監督から言われたのは「麻の袋に入って、ずっと小さくうめいててください」。大杉さんは衣装なし、ヨレヨレのパンツ一枚で“袋男”になって「ひたすらウーウーとうめき続け」、声だけ出演した。それでも、何人かに「あれ、漣さんでしょ!」と言われて「うれしかった」そうだ。
名脇役の役者魂ここにあり、だ。
(日刊ゲンダイ 編集部)