80年代実力派アイドル 伊藤智恵理さんは“美魔女”社長夫人
ご主人は、伊藤さんのアイドル時代を知らなかったという。
「デビューした16歳のころ、主人は大学を卒業して社会人2年目。バブル景気で忙し過ぎて、歌謡番組だけでなく、バラエティーやドラマも見れなかったんですって。でも、逆に、それが色眼鏡をかけずに“素”の私と交際することになり、結果としてよかったみたい」
その日から約7年の“長い春”。絆を強くするには十分だった。
ところで芸能活動は?
「ファッション誌をメインに、フリーランスでモデルをしています。主人は専業主婦を求めないので、束縛されることもなく助かってますね」
結婚した年の9月には、光文社の女性誌「美ST(ビスト)」主催の第6回国民的美魔女コンテストに出場。応募総数1600人の中から18人のファイナリストに選ばれ、今もTEAM美魔女のメンバーだ。
「雑誌やメディアへの出演だけでなく、企業とのコラボ、社会貢献活動も行っています」
■母親の死をきっかけに活動を休止