著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

明石家さんま×大竹しのぶ コラボが注目集めた「音楽の日」

公開日: 更新日:

 やる気満々の大竹しのぶはともかく、さんまが出るとは思わなかった。どうせ、ほいけんた(さんまのものまねタレント)だろうと高をくくっていたら、まさかの本人さん登場にびっくり!

■シレッと出演、おわびもなかったNEWS

 もっとも、肝心の歌はデュエットというよりはさんまの担当は合いの手。それでも関心を持った人が多く、この場面が最高視聴率15・9%を記録した。「音楽の日」なのに、おいしいところはさんまに持ってかれた。

 もうひとつの話題はNEWSがシレッと出ていたこと。

 おわびするでもなく、中居が「この4人はやんちゃだから」と嫌みなんだかフォローなんだかを言ったくらい。やんちゃで済むなら、警察いらんわ。

 他にも、キスマイやらキンプリジャニーズの後輩が出ていたが、中居が妙によそよそしいのが気になった。ジャニーズに貢献し、裏切り者のそしりを受けてまで事務所に残ったのに、外様扱いとは。新しい地図の3人がのびのびやっている分、余計、気になる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」