絶世の美女にしてツンデレ おじさんには田中道子が必要だ
剛力彩芽とZOZO前沢社長がくっつこうが離れようがどうでもいいのに、延々やり続けるワイドショーが鬱陶しい。そもそも剛力ときたらドラマの主役をしても、歌を出しても、結果はいまひとつ。それでもチャンスをもらい続けることが反感を買い、代表作は「ランチパック」と陰口を叩かれても、けなげに頑張る不憫な娘だった。
所属するオスカープロは「国民的美少女コンテスト」で知られるが、実はそのコンテストで予選敗退している。それなのに「美少女コンテスト」にプレゼンターとして出なくてはいけない屈辱を味わっている。その剛力がやっと掴んだ幸せじゃないか。そりゃはしゃぎたくもなるだろうよ。
でも、オスカーには逸材がいた。その名も田中道子。
名前だけなら昭和の地味な女性の印象だが、とんでもハップン(古い!)。身長172センチ、9頭身ボディー、「ミス・ワールド2013」の日本代表。16年「ドクターX~外科医・大門未知子~」で西田敏行演じる院長の秘書役でデビュー。大河ドラマ「西郷どん」にも品川宿の給仕・タマ役で出演し、あの美女は誰? と話題になった。現在「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系)に出演。警視庁捜査1課刑事・板倉麻衣を演じている。マギーと並ぶとそのスタイルは際立ち、ツンデレキャラが似合う。菜々緒が一手に引き受けていたドSキャラのお株を奪えるんじゃないか。