アノ目で見られると男は誤解…葉月里緒奈は天性の人たらし
女優、葉月里緒奈(43)が3度目の結婚をしていたと女性誌が報じた。再々婚というわけだ。
いやあ、我々の世代にとっては、懐かしい名前だ。なにせ、元祖“魔性の女”といわれた女優だ。
今度の結婚のお相手は大手不動産ディベロッパーの50代幹部だそうで、そのご主人の親と2世帯住宅で暮らしているという。その夫のお母さんが女性誌に「本当にいい方と結婚した」と喜んでいることを伝えている。再々婚でありながら、義理のお母さんに気に入られている……というのが単純にすごいと思う。
葉月という女性は、悪い言い方をすれば「人たらし」。天性の魅力をふりまいて周囲を引きつける人。その昔、俳優の真田広之(57)と不倫関係となって記者会見したが、ベテランのリポーター陣に囲まれても動揺することもなく、「恋愛相手に奥さんがいても平気です」と言い放った。会見後にその場で彼女を囲んでいた、故・梨元勝リポーターや須藤甚一郎リポーターといった歴戦の男性陣が、なんと彼女のファンになっていた。
「彼女、質問したら、ちゃんとこちらの目を見てにこやかに答えてくれるんだ」と、みんな自分は好印象を持たれていると“誤解”していたものだ。