キスシーンが不評 “独身貴族”佐々木蔵之介のイタい私生活
「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」(フジテレビ系)がアラフィフ世代に人気だという。視聴率は6%台とジリ貧状態なのに、ドラマのあら探しをする熱狂的な“ファン”がいるらしい。
最近のファンのブームは、主役・佐々木蔵之介(50)の演技の“監視”のようで、不倫相手役・黒木瞳(58)とのキスシーンについて、〈蔵之介のキス下手すぎる〉〈なんでタコチューみたいな口になるの? 気持ち悪いんだけど〉といった声が上がっている。“掃除機バキュームキス”なんて下品な命名まであるほどだ。
「佐々木は主役を張れる日本の男優の中でトップ10に入るほどの実力派。2009年からシリーズ化されたドラマ『ハンチョウ~神南署安積班~』でのシリアスな刑事役がハマり、一躍トップ俳優の仲間入りをしました。話題のキスシーンも佐々木ならでは、の演出かもしれません」(芸能ライター・弘世一紀氏)
佐々木は、京都の由緒ある酒造「佐々木酒造」3人兄弟の次男。家業を継ごうと、バイオテクノロジーや酒米の研究のために神戸大農学部へと進学。ところが、演劇サークルに入ったことで、そのまま芝居の道に突き進んだ。