北海道「震度6弱」直後…TBS報道局長“飲酒騒動”で現場震撼
その後も夜11時台の「ニュース23」の放送に向け報道局スタッフが多忙を極める中、酒の入った局長は局内に残り、キャスターの星浩氏や雨宮塔子アナをドギマギさせたというのだが……。
「昨年から報道局内では宴席でのセクハラまがいのトラブルが頻発。おのおのが身を引き締めていた中、局長が率先して酒でひと悶着を起こすとは、模範を示す気持ちは感じられません」(前出の現場を知る関係者)
TBSに事実関係と、局長が当日どの程度酔っていたかを確認すると、「局長は当日夜、外での会合後、業務のため帰社しておりました。泥酔や錯乱状態ではありませんでした。それ以上、お答えすることはございません」(社長室広報部)と回答。前出とは別のTBS関係者に話を聞くと、「局長は決して恨みを買うような人ではありません。ゲンダイさんに『泥酔していた』との情報がもたらされたのなら、情報提供者には悪意を感じます」と騒動を打ち消すのだ。
いずれにしても、李下に冠を正さず。かつて「報道のTBS」と呼ばれた看板部署のトップとして、疑われるような行動は慎むべきだ。