ダウンタウン“死ぬほどの不仲10年”でも解散しなかったワケ
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が「松本家の休日」(ABCテレビ・13日放送)で、相方の浜田雅功(55)と10年ほど不仲の時期があったと明かした。
この回のゲストはベッキー。「バラエティー番組の本番前に楽屋あいさつは必要か」という話の流れから、出演者の雨上がり決死隊の宮迫博之らと「コンビでも楽屋が別々の場合もある」という話に発展。
そこで松本は、ダウンタウンは現在、楽屋が別々であることを話し、それに続けて「いっとき死ぬほど仲悪かったからな……」と話しだした。驚く出演者に「あいつの散髪したてとか、刈り上げの頭を見て、後ろから殴ったろかって」と笑いを誘ったものの、不仲だった期間を問われると「10年くらいあったよ。ここ数年やで、気になれへんようになったの」と話した。
■コンビでも楽屋は別々
トークの流れの中から図らずも過去の不仲をカミングアウトした松本。 ダウンタウンといえば、尼崎市の小学校で出会った2人が高校卒業後、NSC(吉本総合芸能学院)1期生として入学。幼少期から気心の知れた仲の良いコンビではなかったか。お笑い評論家のラリー遠田氏がこう解説する。