極楽とんぼ・加藤浩次を待ち受ける鎮圧後の飼い殺しの運命
大崎会長と岡本社長が退任しなければ自分が吉本興業を退社すると宣言していた極楽とんぼの加藤浩次(50)。宮迫博之と田村亮の“号泣会見”について「芸人にあんな会見をさせる会社にはいられない」とタンカを切り、23日夜には吉本興業に乗り込み、大崎会長と3時間にわたって会談をした。そこまではいいとして、問題は結果だ。
加藤は宮迫の会見と岡本社長の会見に「齟齬がある」と大崎会長に詰め寄ったものの、「そうかぁ?」とはぐらかされたという。「意志は固い」としていた退社も先送りに。“狂犬”などとマスコミに持ち上げられ、舞い上がってしまったのかもしれないが、威勢が良かったのは最初だけ。手練手管の大崎会長に丸め込まれた印象は拭えない。
「大崎会長は今の経営陣で吉本を変えていきたいとしていますから、早晩、加藤の退社は不可避の状況となっていくでしょう。もしかしたら吉本興業ホールディングス傘下の別の子会社に置いてもらえるかもしれませんが、残留したとしても“飼い殺し”になりそうです」(芸能ライター)
芸能評論家の佐々木博之氏が言う。