著者のコラム一覧
大道枝里成婚コンシェルジュ

累計120組以上の成婚を生み出したパートナーエージェント(PA)公式アンバサダー。同社で4年間の成婚コンシェルジュを経験し、現在は雑誌・ラジオ・メディアなどに活躍の場を広げる。恋愛や夫婦の問題解決、自身の離婚経験や子育て経験も踏まえ、さまざまなジャンルの相談が得意。

イモトアヤコは担当番組Dと 逆プロポーズ電撃婚なぜ起こる

公開日: 更新日:

 昨年11月、タレントのイモトアヤコ(33)が、8歳年上の番組ディレクターと結婚した。2人は日本テレビ系人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」の出演者と制作者として100カ国以上の旅を共にする中で、お互いの存在が大きくなっていったという。対照的に結婚相談所では、出会って即日に成婚・退会というケースがあるらしい。

 イモトさんとお相手は12年間もただの仕事仲間でしたが、2017年の南極登山のロケで、彼が高山病でリタイア、一緒にいるのが当たり前だった彼が急にいなくなったことで自分の気持ちに気づいたイモトさんは、その後逆プロポーズをしてゴールインしたそうです。

 婚活でも煮え切らない会員さんに交際の決断をさせるために「明日から、この人と永久に連絡が取れなくなったらどうしますか?」と聞くことがあります。そこで初めて自分の気持ちに気づくことが多いのです。

 一方で、結婚相談所では、会ったその日に成婚・退会という真逆のケースがあります。

 婚活をしていると半年から1年の間に何十人もの異性と会います。1年ほど婚活してもピンとくる人と出会えなかった人が、突然息の合った人に会うと“もう条件はどうでもいい”という感覚に至るそうです。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇