4カ月で活動再開に反感 亮にあってチュート徳井にないもの
とてもじゃないが、すんなり復帰とはいきそうもない。前出の桧山珠美氏はこう続ける。
「いくら何でも4カ月は早すぎた。確定申告の時期に発表したのも、逆に“あざとい”と思われてしまったのでは。徳井さんは昨年の釈明会見で、自分がルーズであることを強調していましたが、実際にそうだったとしても、それを信じた視聴者はいないでしょう。それに徳井さんが司会の番組には、加藤浩次さんなどの代役が立てられましたが、『やっぱり徳井さんじゃなきゃダメだ』という“復帰待望論”が盛り上がっていたわけでもありませんからね」
とりわけ徳井は好感度が高かっただけに、“落差”が激しい。一度壊れたイメージを修復するのには、相当な時間がかかりそうだ。
「“闇営業問題”で謹慎していた(ロンドンブーツ1号2号の)亮さんの先月末の復帰は、相方の淳さんの手腕によるところが大きい。さりげなく“コンビ愛”もアピールするなど、世の中に受け入れられるためのお膳立てが上手でしたね。その点、チュートリアルの徳井さんや、雨上がり決死隊の宮迫(博之)さんが自分の相方に“ナイスアシスト”してもらえるかというと……コンビの“軸”の方が倒れてしまうと、立て直すのは困難というわけです」(桧山珠美氏)
事実、ネット上には〈(相方の)福田はどこまで徳井をフォローできるんだろうね〉なんて疑問の声も。持つべきものは……か。