コロナで相次ぐ動画参入 癒しから炎上まで実力差はっきり
番組の撮影や収録がストップしたことで暇を持て余した芸能人たちが、YouTubeやインスタライブに続々と参入している。先陣は星野源(39)。4月3日に、音やダンスを重ねてコラボしてもらうための自作曲「うちで踊ろう」を公開した。意味をはき違えた安倍晋三首相(65)にコラボされる“もらい事故”もあったが、多くのタレントが参加し新たなムーブメントになった。
公開から2週間足らずで1700万回超の再生回数を記録したのは、YouTube Japan 公式チャンネルの「#StayHome #GWも家で一緒に」だ。ローラ(30)のトレーニング姿、速水もこみち(35)が料理する様子などで、Stay Homeを呼び掛けた動画だ。
お笑い芸人の小島よしお(39)は臨時休校の子ども向けに、楽しく学べる授業動画「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」を開校。小島は3年ほど前から、公園で絵本の読み聞かせをはじめ、キッズコーディネーショントレーナーとジュニア野菜ソムリエの資格を取得。ショッピングモールなどで子ども向けイベントを数多く催しており、子どもの関心を引く動画づくりで高く評価され、ネット上では母親たちから「子供が集中して見てくれるので助かる」などと喜ばれている。