サイレントデモに同調せず…指原莉乃“シタタカ”遊泳術
「やっぱりクレバーだ」と芸能関係者をうならせたのが、元AKBのタレント指原莉乃(27)。安倍政権がゴリ押しした検察庁法改正案に対して芸能人も公然と「NO」を表明する中、ツイッターで盛り上がったハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」によるサイレントデモについて、これに同調せず、こんな私見を披露したからだ。
「本当にそれを信じていいのか、双方の話を聞かずに、どっちもの意見を勉強せずに、偏ったやつだけ見て、えっそうなのやばい広めなきゃという人が多い感じがしました。正直この件に関しては私はそこまでの信念がなかったのでつぶやけなかった」
さらに「ツイッターを書いている人が皆が皆勉強していないとは全く思わないです。もちろん勉強した上で書いてる人もたくさんいると思うんですけど、もしかしたらたった一人が言っていることを信じて書いている人もいるんじゃないのかなって思っちゃいました」。
■波ではなく潮を読む
旗幟を鮮明にしなかったことについて、ラサール石井(64)は「要するにさっしーは『どちらでもない』と芸能界的には模範的優等生な発言をしただけ」とコメントをしていたが、業界内の見方はこうだ。